仕事内容のご紹介
有限会社加納建設では神奈川県川崎市を中心に神奈川・東京エリアにおいて型枠大工工事を行っております。
弊社が手掛ける建築対象物はビルやマンション、大型商業施設等幅広い範囲で工事を行っており、習得できる技術の量が豊富にございます。また様々な施工方法を学ぶことができます。
弊社の仕事内容をご紹介致します。
型枠大工
鉄筋コンクリート造で建築される建造物に対してコンクリートを流し込む「枠」をつくるのが型枠大工の仕事です。
建物が建物として形になるための非常に重要な役割の仕事です。
建築対象物によって施工方法等も異なり、寸法通りの加工をするにはそれなりに技術を要する仕事でもございます。
ラス型枠
ラス型枠が使われる場所は建物の基礎がほとんどです。つまり埋め戻しして見えなくなってしまう場所です。弊社ではラス型枠の施工も行っております。
型枠解体
できあがった枠に対してコンクリートを打設(流し込む作業)を行いコンクリートがしっかりと固まるのを待ちます。
コンクリートが固まると今度は枠をバラす作業が始まります。この作業が型枠解体の仕事です。
できあがったコンクリートを傷つけることなく解体する作業にも技術を要する仕事となっております。
施工の流れ
型枠施工の流れをご紹介致します。
打ち合わせ・図面をひろう
すぐに施工に入るわけではなく、図面からどういう工程で施工に移るか打ち合わせをします。
加工・枠を造る
型枠を造るために加工をします。
ここで寸法を間違えて、1センチでもずれると、空いた隙間からコンクリートが流れ落ち、壁が出来なくなってしまいます。
型枠大工さんはミリ単位の世界で勝負をしています。
施工・組み立て
加工が終わったら、施工に移ります。墨出しを基に、加工した材料を組み立てていきます。材料を水平・垂直に組み立てることが大切。
私たちの技術が試される工程です。
コンクリートを打つ・解体
コンクリートを打ち(コンクリートを流し込む作業を打設といいます。)
ちゃんとコンクリートが固まったのを確認してから型枠をばらす作業に入り完工となります。
一日の流れ
一日の流れをご紹介致します。
8:00~ 朝礼
8:00になったら朝礼に参加します。
8:00~12:00 作業
8:00の朝礼が終わったら作業開始です。
午前中は8:00~12:00まで作業となります。
※10:00から30分間休憩が入ります。
※休憩は現場の状況によって異なります。
12:00~13:00 昼休憩
12:00から1時間お昼休憩となります。
午後の作業に備えて体をしっかりと休めましょう。
13:00~18:00 作業
13:00になったら午後の作業再開です。
※15:00から30分間休憩が入ります。
※休憩は現場の状況によって異なります。
18:00 作業終了
18:00になったら作業終了です。
使った工具などを片付け、清掃を終えたら本日の業務終了です。
お疲れ様でした!